略歴
名前 | 浅見大輔(あさみだいすけ) |
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出身地 | 愛知県名古屋市 |
主な活動拠点 | 福岡県糸島市 |
メディア掲載履歴
※取材をご希望の方は コチラ にお願いします。
- 「MADE IN」2012秋号 インタビュー記事掲載。
- 「九州の食卓」2012冬号 インタビュー記事掲載。企画「糸島コラボごはん」にて、食器を担当。
- 「糸島よかもん市場」 インタビュー記事掲載。
- 「福岡ウォーカー」 糸島案内改定版 において、窯元紹介。
- 「ビーパル」 インタビュー記事掲載。
- 「大分麦焼酎二階堂」2014秋冬編CM撮影において、焼酎碗とアヒージョ鍋が採用。ロケ地にもなる。
私がこれまで学んできたもの
私は、常滑焼と唐津焼を学んできました。
常滑焼は日本六古窯の一つで、昔は大型の甕や壺の産地でした。朱泥の急須でも多く知られているところです。唐津焼は日用焼き物や茶器でも名高く、日本の伝統工芸品に指定されています。
修業時代には、よく愛知や佐賀の美術館・資料館に足を運び、古い焼き物を見に行きました。渋さや洗練さ、凛とした佇まいがあり、今も残っている焼き物には心惹かれるものが多いと感じます。きっといつの時代に見ても素敵なのだろうと思えます。
私はシンプルで料理が美味しそうに見える器、長く使い続けてもらえる器づくりを志し、日々丁寧な仕事をしていきたいと思っています。常滑と唐津のミックス、オリジナルでありスタンダードな焼き物を目指し、今日もろくろを回します。
焼き物に対する想い
食器で食卓や人に、少しでも幸せを届けられたらと願っています。
食べることは生きること、そこに手づくりの食器があることで、心豊かになると信じています。
手づくりのものは作り手の想いがダイレクトに伝わり、気持ちがものに入ると感じています。陶芸でいえば、心を込めてろくろをひくこと、使っているイメージや相手のことを想いながら手を動かしたりします。そして大切にしていることは、日々の暮らしをできるだけ丁寧にしたいと心掛けることです。そういうことが作るものに反映されると思うからです。
盛られた料理が喜ぶような器、美味しそうに見える器、そして何より使い手に喜んでいただきたいと思っています。